右肘の違和感で4月30日に出場選手登録を抹消された巨人菅野智之投手(32)が5日、ブルペンで投球練習を行った。川崎市内のジャイアンツ球場で、故障班の練習に参加。室内練習場で約60メートルのキャッチボールを行った後、中腰の捕手に35球、直球とカーブを投げ込んだ。

右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で1日に出場選手登録を抹消された坂本勇人内野手(33)は、故障班のメンバーとは別メニューで調整。ウオーキング、キャッチボールなどを行った。