ソフトバンクは交流戦初戦を逆転負けで落とし、2年連続の黒星発進となった。藤本博史監督(58)の、試合後の一問一答は以下の通り。

-8回に又吉が失点

「又吉がどうのこうのというより、ミスがね。結局、(4回に)投手ゴロでゲッツー取れなかった。あそこで1点取られた。(5回の攻撃で三森が一塁から)ライトに抜けたと思って三塁に走った。走るのはね、先の塁を盗むのはええけど。わざわざね、真っすぐ滑っておけばセーフなものを。まあ、三森からすれば抜けたと思って走ったんですけど、それはだめやもんね。あそこやから(守備の)体勢が崩れていけると思った、だったらいいけどさ。スライディングもまっすぐいっててもセーフやったからね。わざわざ回り込む必要もないし。最後のパスボールもね、やっぱり全部ミスで点を取られているよね。当然、エラーとかはつきものやけど、無駄なミスはやめましょう。できることはしっかりやるということでね。最後のパスボールでも、(投球が)抜けたか分からないけど、あれくらいはしっかり捕手が捕ってやらないと。そういうことですね。ミスでの負けです」

-石川は粘りの投球

「本調子じゃない中でなんとか粘りながら、最少失点で抑えてくれたと思いますね。先頭出しても、その中で粘れてるところはいいんじゃないかなと思うし。自分で1つミスしてるしね。そういうところをしっかりやるということで、もっと最少失点ですんでたかもしれないですね」

-牧原大が代打で適時打

「きっちり仕事してくれますね。まあ、切り替えて明日いきましょう」

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