ソフトバンク柳田悠岐外野手(33)が、自己最長となる7試合連続打点を挙げた。

1回無死二、三塁でDeNA今永から先制の中犠飛。「チームメートにチャンスで回してもらっている。その結果だと思います」と謙虚に喜んだ。

5月15日の日本ハム戦(札幌ドーム)から、続けてチームの得点に貢献。16年8月25日~8月31日の6試合連続打点を超え、今季27打点目を挙げた。連続試合打点の日本記録は、86年バース(阪神)の13試合。球団記録は、ダイエー時代の00年に小久保裕紀現2軍監督が10試合連続打点を記録している。

ただ、この日は快音はなく2打数無安打1四球。横浜は15年にバックスクリーン破壊弾を放った思い出深い地だ。敗戦に笑顔はなかったが「明日からまた切り替えて。チームが勝てるように援護できればと思います」と、すぐに切り替えた。

▽ソフトバンク渡辺(9回に代打でプロ初出場も二ゴロ)「緊迫した場面の代打出場で、とにかく自分のスイングをすることだけを考えました。出塁することができずに悔しいです。次はチームの力になれるようにしたいです」

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