阪神は11日、近本光司外野手(27)と小幡竜平内野手(21)が、10日に新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。2人とも発熱の症状があり、現在は自主隔離している。

近本は前日10日に感染の疑いがあるため、特例2022で出場選手登録を抹消され、再度検査を受検した。小幡は前日10日はベンチを外れ、この日、特例2022で抹消された。特例代替として板山祐太郎外野手(28)が登録された。

阪神は8月に入り、渡辺雄大投手(30)、大山悠輔内野手(27)、北條史也内野手(28)、石井大智投手(25)、熊谷敬宥内野手(26)中野拓夢内野手(26)、アーロン・ウィルカーソン投手(33=2軍調整中に陽性判定)、糸井嘉男外野手(41)と感染が広がっている。