今季限りで現役引退する西武内海哲也兼任投手コーチ(40)が9回に登板した。

15日に発表後、2試合目の登板は6点を追う劣勢の展開。それでも、2死一、三塁のピンチを背負うも、最後は吉田正を遊飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。内海は「投げさせてもらえたことに感謝」。登板直前にはスタンドから拍手で迎えられ「その応援に後押ししてもらって、最後まで走り抜けたいと思います」とあらためて誓った。

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