ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、第5打席もノーアーチに終わった。1点リードの9回先頭の第5打席、広島栗林に3球で追い込まれ、最後は152キロ、高めの直球を豪快に空振り。この試合、3つ目の三振を喫した。

7回の第4打席では右前打を放ち、18打席ぶりの安打を記録。しかし13日巨人戦(神宮)の9回に、日本選手歴代最多タイのシーズン55本塁打となる3ランを打ったのを最後に、本塁打なし。ホームランブランクは、今季自身最長の53打席連続に更新する結果となった。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧