楽天田中将大投手(33)が、悔しい今季を振り返った。日本球界復帰2年目は9勝12敗、防御率3・31。163投球回はリーグ3位。全25登板中、15度のクオリティースタート(6回以上3失点以内、QS)達成はリーグ6位タイ。援護に恵まれず、勝ち星に恵まれないこともあったが、満足いく数字ではない。「いろいろ言ったらきりがないですけど、やはり自分自身の投球もそうだし、そこが一番ですけど、いろんな方々の期待に応えることができなかった。そういう1年でした」と静かに話した。

納得のいかない投球が続いた。「自分のいい球を何球も続けて投げられていない。ミスする球がゲームの中で多い」と、失投を痛打されるケースが」目立った。楽天ファンたちの頭に残るのは、13年に24勝0敗1セーブで球団史上初の優勝に導いた姿。9年前のように、歓喜を届けることができなかった。「毎試合選手の背中を押してくれる声援や応援、非常にありがたかったです。ファンの方々、応援してくださる方々の目標でもあったと思いますし、自分たちの目標でもあった日本一という目標に届かず、非常に悔しい結果になってしまいました」と責任を痛感していた。

悔しい1年となったが、これからも応援してくれる人たちはたくさんいる。「期待してくれる方々、期待に応えるっていうところはプロ選手のやりがいと言いますか。応えられなければすごく悔しいし、応えられた時の喜びはなかなか言葉で表すことができないぐらいの喜びがあります」。今季の自分自身を見つめ直し、オフ期間を過ごす。

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