西武は12日、バーチ・スミス投手(32)が米国に帰国したと発表した。

来日1年目の今季は来日初登板、初先発の4月19日のロッテ戦で7回を無安打無失点の好投で初勝利をマーク。以降は白星を重ねられなかったが、20試合で1勝1セーブ、防御率3・29。シーズン途中からは中継ぎとしてもブルペンを支えた。ソフトバンクとのCSファーストステージでも中継ぎで2試合に登板した。

「とてもチームの雰囲気が良く充実した1年だった。昨年の最下位から今年は3位に浮上して、CSを戦うこともできて、チームとしても大きく成長できたんじゃないかな。自分もチームの一員としてCSまで戦うことができてうれしかったよ。ライオンズファンの皆さん、1年間応援ありがとう!」とコメントした。

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