苫小牧中央の斉藤優汰投手(3年)は広島が1位指名し、交渉権を獲得した。

斉藤は同高体育館で野球部員48人、報道各社30社80人に見守られる中で待機。午後5時15分、既に公表していた広島から1位指名を受けると、会場から盛大な拍手が湧き起こった。さらに2分後、単独指名が決まると、斉藤はじっと動画中継の画面を見つめ、喜びをかみしめた。

13日の指名公表から1週間。実際に指名を受け斉藤は「分かっていても呼ばれるまではドキドキした。緊張を楽しみながら待っていた。指名されてうれしい。ここまで支えてくれた親、監督始め4人の先生方、プロへの道を切り開いてくれた(20年日本ハム5位指名でプロ入りした)根本先輩に感謝したい」と話した。

目指す将来像は「ファンに応援される投手に。2ケタ勝利できるように頑張りたい」と抱負を口にした。

会見後、苫小牧市の人気洋菓子店「三星」の人気商品「よいとまけ」のジャンボ版が贈呈され同社から「日本一たべにくいお菓子を食べて、日本一打たれにくいピッチャーになってください」と激励を受けた。一口食べた斉藤は「とてもおいしいです」と、顔をほころばせた。

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