巨人は支配下5人、育成9人を指名し、水野雄仁スカウト部長(57)がドラフト会議を「100点」と総括した。「ほしいなと思っていた選手が思った通りに取れた」と満足げに語った。

1位浅野、2位萩尾らの指名理由について「右、右が補強ポイントだったので萩尾君も狙っていた。とれてよかった。投手いって、内野手も1人ほしい。5位(船迫)は右の即戦力でいけるんじゃないかと、変則でとりました」と説明した。

育成については「(1位)松井選手が残っていると思ってなかったので育成で取れたのは大きい。酒田南の(田村)投手も高校生でも2位で取れてうれしい」と語った。

【ドラフト】巨人が高松商・浅野翔吾との交渉権獲得 史上初阪神との一騎打ち制す/速報中>>