日本ハム松本剛外野手（29）と上沢直之投手（28）が4日、札幌医科大学付属病院を慰問した。入院している子どもたちからの質問に答え、サインボールの贈呈、記念撮影などを通じて交流した。
球団を通じて、松本剛は「縁あって、このような機会をいただき、感謝しています。病気に苦しむ子どもたちと親御さんを少しでも励ましたいという思いで参加しました。目いっぱい遊ぶことや好きなことをできない辛い思いをしている子どもたちに、来年も活躍する姿を見せたいです。本当に元気をもらった1日でした」とコメント。上沢も「僕自身、2児の父ということもあり、病気を患う子どもたちを勇気づける機会をいただき、本当に感謝の気持ちです。病気に負けず元気に過ごす子どもたちを見て、とても勇気をもらいました。来年、みんなにいい報告ができるように頑張りたいです」とコメントした。
