オリックス野口智哉内野手(23)が6日、大阪市内で行われた大阪市消防出初式に、球団マスコットのブルとベルとともに参加した。

3年ぶりの有観客で約1万人が詰めかけた会場では、消防ヘリコプターや消防車両、消防艇などの機械部隊行進のあと、消防職員の徒歩行進が続き、さらに陸・海・空一体の火災・救助総合訓練が実施された。フィナーレには消防車と消防艇の一斉放水が行われ、観客の目を奪った。

ブルとベルを伴い、ユニホーム姿で行進した野口は「すごかったです。今まで知らなかった。今日は大学の先輩がおられたらしくて、さっきメッセージを見ました」と、大阪市消防局勤務の関大硬式野球部の先輩と知らないところで“再会”していたことにも目を丸くしていた。

【関連記事】オリックスニュース一覧