ヤクルトのドラフト1位東芝・吉村貢司郎投手(24)が7日、埼玉・戸田市内の選手寮に入寮した。「ここからスタートだと実感した。設備も整っていて野球に集中できる環境がそろっている」と気持ちを新たにした。

持ち込んだお気に入りの品は所属先である東芝製の加湿器。「喉を潤わせて風邪をひかずに過ごせた。コロナにも1度もかかっていない」とプロ生活での健康管理のために持参した。

2万円ほどする品を東芝のポイントを利用して1年ほど前に自ら購入。美肌の持ち主で加湿器だけでなく入浴後の化粧水ケアなど美容にも気を使っている。「乾燥肌なので意識してやっている。ヤクルト1000なんかも売り切れでなかなか手に入らないですけど、あれば飲んでいる」と美容男子っぷりを明かした。

「ピッチングも潤わせていきたいか」と問われ「どんどん潤わせていきたい」とコメントも軽快。1年目の目標を「新人王」と設定し、潤いのあるルーキーイヤーを目指す。