阪神近本光司外野手(28)が12日、鹿児島・沖永良部島で行っている自主トレを公開した。

3年連続3回目の実施。10日、空路で入島した際には約30人の子どもたちらが横断幕を持って出迎えた。

「ここの人たちと一緒にできるというのが、すごく自分の中では楽しいですし、またシーズンとは違った感覚で野球ができる。(気温が)あったかいだけじゃなくて、人の温かさというのが僕は気に入っているところです」

3年目で島には慣れてきたのか? と問われると「伊勢エビの食べ方は慣れました」と笑顔。「ここでしか食べられないものもたくさんあるので、やっぱり帰ってきたなというのはすごく感じますね」。沖永良部の海の幸で英気を養っているようだ。

「島に行く」よりも「島に帰る」という感覚の方が、しっくりくるという。「『帰ってきたな』というのはすごく感じます。やっぱり1年目は、お邪魔させてもらっているという感じでしたけど、去年も今年もすごくよくしてもらっているというのはすごく感じています」と語る。

2年前、知人から「淡路島と形が似ている」と提案を受け、自主トレ先として選択。21年は最多安打、昨年は盗塁王と2年連続でタイトルを獲得。活躍の原点の地ともいえる沖永良部島で、23年シーズンの土台を作る。

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