今季から指揮を執る松井稼頭央監督(47)が対外試合の初勝利を挙げた。

先発に転向する平良海馬投手(23)が3回無失点で順調な仕上がりを見せた。リリーフでも黒田将矢投手(19)、大曲錬投手(24)がそれぞれ1回2奪三振の力投でアピールした。

4回までロッテ種市に9三振を喫していた打線は、6回に柘植世那捕手(25)、川野涼多内野手(21)の連続長打などで4点を奪った。

西武は28日から宮崎市内でオリックス、ソフトバンクと計3試合を行い、3月4日のDeNA戦(横浜)からオープン戦に入る。

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