ポケモン好きな日本ハムのジョン・ガント投手(30)が先発し、2回2/3を4安打無失点で降板した。

初回1死二塁から連続四球で満塁のピンチを招くも、5番ブリンソン、6番中山をいずれも右飛に打ち取り無失点。2回も連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を断ち、またも失点を許さなかった。

3回は2死を取った後にブリンソンに左前打、続く中山に、この日3つ目となる四球を与えて2死一、二塁とした時点で、2番手の鈴木に交代した。

59球を投げ、毎回走者を許したが、得点を“ゲット”されることはなかった。「立ち上がりは自分のペースで投球することができなかったが、徐々に調子を取り戻すことができた。初球にストライクをなかなか取ることができなかったことが今日の課題。次回登板ではストライク先行の投球ができるように調整したい」と話した。

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