阪神が延長戦で巨人に競り勝ち、今季巨人戦初勝利を挙げた。岡田彰布監督(65)が、7回までパーフェクト投球を見せていた3年目の村上頌樹投手(24)を代え、2番手石井が岡本和に同点ソロ浴びたが、延長10回に近本の勝ち越し打で勝利した。試合後の岡田監督のテレビインタビューは次の通り。

-いろんなことがあったが今の心境は

「いやいや、まあ勝ったからね、よかったようなものの。頭のなかでずうっとね、完全試合いけたんかなあっていうね。それは残ってますね。ちょっとね、片隅にね」

-先発村上は7回パーフェクト

「そう、まあ6回も考えたんだけどね、7回ね、打順とかがまわってくるあれで、後ろも投げてなかったんでね。まあ初めてやったんでね、完全試合の、そういう継投っていうのはね。でも、あそこまで投げたらね、ほんと合格点で、あとはまあ、ね。後ろの勝ちパターンのピッチャーでね。みんなで完全試合っていうのも頭をよぎったんでね。まあ、あの(石井の)1球はもったいなかったけどね」

-村上のプロ初勝利もかかっていた。球の評価は

「もう、キャンプからね、長いイニングいけるねと。去年まではずっと先発やってたんで、ファームのほうで。いろんな話をキャッチャーから聞いても、ストレートがね、数キロ速くなったって、去年よりもね。速くなってるいうのはずっとわかっていたんで。どうだろう。チャンスで、雨とかでね、伊藤将のあれで、チャンス回ってきて。これは当然ね、もう次もそういう形でね、先発やらさないといけないですね、はい」

-あとを託した石井投手、あの1発が、というところ

「まあ入りね、入り…難しいかわからないけどね。まあ、なんかちょっとブルペンでね、変化球はちょっとうわずってたいうんでね。こういう局面というかね、ゲームの流れ的には、本当1発ね…。この球場もそうだけど、そういうのは注意しないといけないんだけど。次のいい教訓にね。石井もそれは、今年初めて、そういう競ったゲームっていうかね、経験してるんで。次は失敗のないようにしてくれたらいいと思いますね」

-打撃の方では、中軸ノイジーに1発が出た

「本当に1発だけだもんね。まあでもね、ずっとこういう展開が続いてるけど、どっかでやっぱり吹っ切らないとね、おーん。なかなかね、このままではいかないんで、やっぱりどっかでこう、爆発してほしい気はあるんだけどね。それは明日期待しますよ」

-延長に入ってからは、先頭の木浪がフォアボールを追い込まれてから、もぎ取った形

「いやいや、もうね、当然1点勝負で、まあ先攻なんでね、もうなんていうか、とにかく先っていうかね、フォアボールでもやっぱりもうヒットと同じなんで、先頭出たのが大きかったですね」

-最後近本が決めたが

「サードまで行けたんでね、バントも含めて。近本はもうなんかね、なんとかしてくれるとは思ってましたけど」

-岡田監督にとっては08年以来の巨人戦勝利

「いやいや、それはもう全然気にしてないですね。まあ今年ね、昨日は最初のゲームで、ああいう負け方があったんで、今日はなんとか勝ちたかったんで、まあね、五分になってよかったと思いますね」

-明日はカード勝ち越しをかけて先発西純投手ですが、どのようなゲームを期待

「(西純は)前回ちょっと悪かったんでね、ちょっと雨の影響もね、あったんですけどね。明日はぜひいいピッチングしてほしいと思いますね」

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