楽天石井一久監督(49)が25日、若手投手たちの“成り上がり”に期待した。23日の日本ハム戦でプロ初勝利を挙げた高卒3年目の内星龍投手(21)を、これまでのビハインドでの登板要員から、僅差での登板へ方針転換する。「内をもうちょっとポジション上げたいと考えているのが前からあった。自分でつかみつつあるので、次の場所に移行していく感じです」と説明した。

24日に状態の上がらなかった宋家豪投手(30)の出場選手登録を抹消。代わりに高田孝一投手(24)がこの日、今季1軍に初めて合流した。キャンプでは1軍で先発ローテ入りを争っていたが、練習試合では制球が定まらず、強気で投げ込むことができなかった。石井監督は「ちょっと問題外。ここ何年も変わってない。自分がプロで生きるためには、というしっかりと強い意志を持って投球してくれないと」と、厳しく評価していた。

2軍戦では4試合すべてでリリーフ登板し、計4回1/3を自責点0と好投を続けていた。1軍では、ロングリリーフとしてブルペンに入る予定。「孝一はまずは1軍の舞台に上がったので、次は複数イニングという役割をしっかりとこなせれば、次のステップになる。しっかりと役割をこなして次のステージに上がってほしい」と、チャンスをいかす奮闘を期待した。