ヤクルト山田哲人内野手(30)が出場選手登録され、「3番二塁」でスタメンに名を連ねた。16日ぶりの1軍復帰となる。12日DeNA戦(神宮)の4回、三ゴロで一塁を全力で駆け抜けた際に負傷し、交代。下半身のコンディション不良のため翌13日に離脱していた。

その後、23日に1軍練習に合流。チームは27日DeNA戦(横浜)で今季初の5連敗を喫し、初めての借金生活に突入。4位に転落した。チーム打率は徐々に上向いてるものの12球団で唯一の1割台(1割9分6厘)と苦戦を強いられている。

4番村上も打率1割6分2厘で、三振数は12球団ワーストの35個と本来の姿とはほど遠い。そんな中、精神的支柱であるキャプテン山田が戦線復帰。村上の負担も軽減される。連敗ストップへ、キャプテンの奮闘が期待される。

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