西武栗山巧外野手(39)が反撃の今季2号ソロを放った。

3点を追う6回、オリックス2番手の宇田川優希投手(24)の初球149キロを捉えると、打球は右翼席へ飛び込んだ。試合中、球団広報を通じ「感触としてはどうかな、と思ったのですが、しっかり飛んでくれてスタンドに入って良かったです」とコメントを寄せた。

宇田川は今季、この日栗山に打たれるまで、打者66人連続で被本塁打なし。プロ22年目のベテランが、見事な技術を見せた。

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