西武が8連敗を喫し、借金は18に膨らんだ。7月はまだ白星がない。

3回に古賀悠斗捕手(23)のソロで先制。しかし先発した松本航投手(26)が3回1死から3連打を浴び2点を失うと、セデーニョには3ランを浴びるなどで、今季チームワーストとなる1イニング7失点。試合を壊し「チームに申し訳ないです。それだけです」と話した。試合後の松井稼頭央監督(47)は「それは考えないといけない。そこも含めて」と、登録抹消の可能性を示唆した。

打線は5番打者に抜てきされた佐藤龍世内野手(26)が5回に2点適時打を放つなどで追撃したが、6回にはその佐藤龍の失策を機に再び4失点。投打、攻守のかみ合いもなく敗れた。

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