巨人が“ひとつなぎ”ローテで、前半戦を爽快に締める。15日からのヤクルト3連戦(神宮)の先発を井上、メンデス、菅野の順に託す。レベルアップのために助言をもらい、伝えた3人がバトンをリレーする。
今季2度目となる先発の井上は5日の練習後、メンデスにチェンジアップの投げ方を尋ねた。スマホで映像を確認後、身ぶり手ぶりで握り方、感覚など約40分の熱血指導を受けた。大事なのは「相手をだます」と教えられ、変化量や回転数は気にせず、直球に近いフォームで腕を振るように改良。「落ちていなくても空振りは取れる」と意識し、好感触を得た。
井上にチェンジアップを伝授したメンデスは、菅野から日本に適応する心得を学んだ。「日本は海外より三盗を狙われる。二塁ランナーを意識した方がいいよ」と習い、間を変えて投げるようになった。前半戦ラストは中8日で菅野に任せる。貯金1で迎えた正念場。逆襲への潮目にする。



