DeNAの守護神山崎康晃投手(30)が、リードを守りきれず、勝利目前で広島に逆転負けを喫した。
1点リードの9回、1死から広島坂倉に151キロの速球を左翼席に運ばれ、次打者のデビッドソンに二塁打を浴び、三浦監督から降板を告げられた。
3番手のエスコバーは小園の遊撃への内野安打で一、三塁とされ、1死満塁から代打の会沢に決勝の犠飛を浴びた。
先発今永が5回2死までパーフェクト投球。デビッドソンの左前打で無安打は止まったが、三塁を踏ませず、8回5安打無失点と好投したが、継投に失敗。山崎は今季6敗目(20セーブ)を喫した。