日本ハムが長く続いてきた連敗のトンネルから抜け出した。5日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)から13連敗中だったが、球団ワーストの14連敗はすんでのところで免れた。

5回無死一塁、アレン・ハンソン内野手(30)の4号2ランで先制。8回に楽天鈴木大地内野手(33)の2ランで同点に追いつかれたが、9回1死一、三塁で、万波中正外野手(23)の内野安打の間に勝ち越し点を挙げた。

先発上原健太投手(29)は6回を投げて4安打無失点と好投した。