楽天の村林一輝内野手(25)が、プロ初のサヨナラ打を放った。

同点の10回無死二、三塁で、カウント2-2から水上の高め130キロスライダーを左中間へと運んだ。それまで5打席で安打がなかったが、「なんで凡退したかというのを考えて、次、次と整理して(打席に)入っていました」。トライアンドエラーを繰り返し、勝利の一打につなげた。仲間からの手荒い祝福も「うれしかったです」と笑顔だった。

 

▽楽天石井監督(村林のサヨナラ打に)「三振だと嫌な雰囲気になるけど、前に飛ばすことをしてくれた。前に飛ばすことだけではなくて、ヒットを打ってくれた。あの場面でよくやってくれました」

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