DeNAが佐野恵太外野手(28)、牧秀悟内野手(25)の連続本塁打で阪神に逆転勝ちした。

2点を追いかける9回無死一塁、3番佐野が同点の12号2ランを放ち、4番牧が決勝の23号ソロを放った。

0-0で迎えた8回に2番手のウェンデルケンが2点を奪われたが、主軸の連続アーチで試合をひっくり返した。

打線は27日の中日戦(バンテリンドーム)の2回から19イニング連続無得点だったが、20イニングぶりの得点から勝利を飾った。

三浦大輔監督(49)は「蝦名が先頭で打線に火をつけてくれて、行くぞという空気にしてくれた。その後の佐野も牧もよく打ったと思います」と評価した。

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