日本ハム清宮幸太郎内野手(24)が、今季初先発で同期入団の田中瑛斗投手(24)を援護した。

1回無死一、二塁、ロッテ先発メルセデスの129キロの外角スライダーを泳ぎながらもバットの先に当て左翼前に落とすポテンヒット。これが適時二塁打となり、先制点をたたき出した。前夜、チームは勝利も自身は4打数無安打に終わっており「昨日は、チャンスで凡打になっていたので、今日は何とかしたいと思っていました。みんなの流れに乗っていけました」とコメントした。

清宮は昨年7月7日、この日と同じZOZOマリンでのロッテ戦で先制ソロ。プロ初先発だった田中瑛の初勝利を援護しており、またも同期を勇気づける一打を放った。