巨人大城卓三捕手(30)が自打球のアクシデントに見舞われた。

「5番捕手」でスタメン出場し、両チーム無得点で迎えた5回無死だった。ヤクルト先発山野に対し、カウント0-1から内角の141キロ直球をスイングするも、打球は右膝に直撃。大城卓は苦悶(くもん)の表情で約1分間その場に倒れ込んだ。トレーナーと阿部ヘッドコーチも駆けつけ、場内は騒然とした。

コールドスプレーの処置を施し再び打席へ。3球目の外角低めをライナーで右翼に運ぶもサンタナの正面を突いた。大城卓は直後の6回の守備に就いた。

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