中日松山晋也投手(23)が10日、来季の守護神挑戦を表明した。昨秋の育成ドラフト1位で入団。シーズン途中に支配下契約され、36試合に登板。1勝1敗17ホールド、防御率1・27で勝利の方程式の一員に加わったルーキーがライデル・マルティネス投手(26)から守護神の座を奪う決意を明かした。

「(抑え投手には)ライデルがいますが、いる時に高い壁を越えるようにやっていきたい。いなくなって代わり、というのは好きではないので」。今季終盤はセットアッパー役も務めたルーキーの新たな目標は投げっぷり同様、力強いものだった。昨季セーブ王で今季も32セーブ、防御率0・39と圧倒的な成績を残した守護神への挑戦だった。

11日からナゴヤ球場で始まる秋季練習では「真っすぐを強くする」と目標とする最速160キロに向けて強化に取り組み、オフにはヨガも新たに導入する予定だ。「ライデル越え」へ、できることはすべてやりきる覚悟だ。

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