将棋を趣味の1つとする西武山川穂高内野手が12日、藤井聡太8冠の偉業を「すごいですよ。プロ野球界でいうと大谷くらいのレベルなんでしょうね」と驚いた。ともに高いプレッシャーのかかる仕事ながら「僕なんか全然、比にならないです」とおそれ多い表情をした。

渡辺明九段との対局経験もある。「プロの方々は100手先まで読む、と聞いたことがあります。僕はせいぜい絞っても4、5手先」と笑う。野球では「打席の読みは(将棋の経験と)関係ない」としつつ「将棋は守りを固めてから。序盤、中盤、終盤の戦い方があって、相手のミスに乗じて一気に攻めていくのは似ていると思う」と話す。

本来なら今季も先手必勝の1発を期待された山川。不祥事の発覚後、5カ月ぶりとなる実戦を11日にこなしたばかり。12日のフェニックスリーグは出場がなく、投球に集中する感覚を研ぎ澄ますために500球の打ち込みを行った。

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