ヤクルト高津臣吾監督(54)が17日、東京・港区のヤクルト本社を訪れ、成田裕オーナーに、シーズン終了の報告を行った。

球団史上初となるリーグ3連覇を目指した今季は、57勝83敗3分けで、優勝した阪神とは29ゲーム差の5位に終わった。出迎えた約100人の社員を前に、高津監督は「今年も大きな声援ありがとうございました。残念ながら今年は優勝することは出来ませんでした。今、秋季練習中ですけど、一から鍛え直して、皆さんの期待に応えられる2024年シーズンを迎えられるように準備しているところです。来年こそはまたセ・リーグのペナント奪還、日本一奪還を目標にして、ゼロから、一から頑張ってまいりますので、温かいご声援、またよろしくお願いします」とあいさつし、来季の巻き返しを誓った。

午後から球団クラブハウスに戻った指揮官は、「たくさん応援してくれる方がいますので、やっぱり期待に応えたいなと。昨日のパ・リーグの試合(CSファーストステージ、ロッテ-ソフトバンク)じゃないですけど、この時期にああいう緊迫したゲームが出来るということは、選手やユニホームを着ている人はもちろん、ファンにとっても、すごく幸せな時だと思うので。もう1回、そういう10月を、11月を迎えたいなと強く思いました」としみじみ。来季へ向けて「やっぱりピッチャー、しっかり整備しないとダメでしょうね。勝つにはやはり、投手力というのは非常に大きなポイントだと思います」と、あらためて投手力の強化を誓った。

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