高卒5年目の日本ハム万波中正外野手(23)は、外野手部門で初のベストナインを獲得。高い身体能力を発揮し、今季自己最多25本塁打の強打に強肩でもファンを沸かせた。

表彰式に出席した万波は、緊張気味に「2軍時代を考えると成長したと思います」と、しんみり。入団2年目。春季キャンプを1軍で過ごしながら、結局、シーズン中は1度も1軍に上がれなかった。「やばいなと思ってました」。腐らず練習に打ち込んだことが、今季につながった。当時日本ハムの監督だった栗山英樹前侍ジャパン監督(62)とも表彰式で再会し「このオフ、本当に大事だから、しっかり頑張れ」と励まされた。「来季は個人タイトルでも表彰されたい。今まで以上に時間とお金をかけて、いい練習をしたいし、その準備は着々と進んでいます」とオフを見据えた。