DeNA2年目の松尾汐恩捕手(19)が“1軍初安打”で捕手のポジション争いに名乗りを上げた。

3点を追う5回1死、日本ハム生田目の初球146キロ直球を捉えた。右中間にはじき返すチーム初安打。「思い切っていこうと。思い通りに打てたと思います」とうなずいた。

昨季は春季キャンプ1軍スタートも紅白戦、練習試合、オープン戦通じて無安打。シーズンでも1軍登録はされたが出番はなく「この1本で自信がついたというか、これからも思い切っていくことが大事だなと感じさせられました」と飛躍への足がかりにする。

21日からの第5クールからは鹿児島・奄美でのB班キャンプに参加している戸柱らベテラン捕手も合流する。三浦監督も「枠は限られている。誰が抜け出すのかを見ている段階」と競争を歓迎。松尾は「打撃は二の次で捕手として成長しなきゃいけない。ライバルどうこうより自分に勝つことが一番」と語気を強めた。

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