プロ入り初の「4番三塁」でスタメン出場を果たした広島の6年目・小園海斗内野手(23)が、4番初打席でいきなり仕事をした。初回1死一、三塁で、中堅へ先制の犠飛を放ち、チームに11イニングぶりの得点をもたらした。小園は「チャンスだったので先制につながる打席になってよかったです。最低限の仕事ができました」とコメントした。

プロ入り後、これまで4番を除く全ての打順で先発出場し、1軍通算410試合目にして、全打順での先発出場経験者になった。

今季の先発打順は、3番で18試合、5番で10試合に出場しており、直近の5日DeNA戦(マツダスタジアム)では3番で出場していた。

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