杜(もり)の都の守護神が首位ソフトバンクを制圧した。

楽天則本昂大投手(33)が3点リードの9回から登板。強力打線を3者凡退に仕留めた。先頭緒方、続く栗原をいずれも二ゴロ。代打中村晃は150キロ直球で中飛に封じ、力強く右手を突き上げた。楽天モバイルパークでは4月12日以来のセーブシチュエーションで、今季8セーブ目。開幕からの連続無失点を13に伸ばした。

「もちろん、勝てたことは良かったですし、今日みたいな試合運びを毎試合できるようにやりたいなと思います」

理想的な試合展開だった。2回に平良の先制適時打などで2点を先行。4回には石原の3号2ランでリードを4点に広げた。投げては4月30日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)で5回8失点と炎上したポンセが、6回1失点でゲームメーク。酒居、宋家豪、則本のリリーフ陣は危なげなく無失点リレーを決めた。

5連勝と勢いに乗るソフトバンクを止めた。「前回、コディ(ポンセ)がやられた相手に気持ちを強く持ってやり返していた部分があり、なんとしても勝ちをつけてあげたかった。石原がホームラン打って、守備も守って、やり返すことができたんじゃないかなと思います」とチーム一丸での勝利に胸を張った。

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