中日高橋宏斗投手(21)、松山晋也投手(24)が8日、監督選抜で「マイナビオールスターゲーム2024」(7月23日=エスコンフィールド、同24日=神宮)に選出された。ともに球宴初出場になる。

今季、開幕に出遅れた高橋宏は、10試合に登板し、5勝1敗、防御率0・64。5日広島戦(バンテリンドーム)では100球未満での完封勝利、「マダックス」も達成した。「去年、一昨年と球宴をテレビで見ている側だった。出られてうれしい。選ばれたい意識もあった」と感激。チーム最多5勝で、4年目ながら竜投のけん引役を務める21歳は、初球宴では「与えられたポジションを盛り上げられるように、“何かしら”頑張りたい」と、サプライズの記録、記憶に残る投球披露を示唆した。また、巨人戸郷、阪神才木との対面にも期待。「同じ右投手で、タイプも、真っすぐとスプリット。これ以上ない機会なので、自分が学べるようにしたい」と、昨年のWBC優勝メンバーの1人だった右腕は話した。

育成ドラフト1位から昨季途中に支配下に昇格した松山は、今季はセットアッパーに定着。37試合で2勝2敗23ホールド、防御率1・53。絶対的守護神マルティネスへのつなぎ役として、存在感を見せている。「普通にめちゃくちゃうれしい」と喜び、リリーフ陣の主力が集まる大舞台には「パフォーマンスがめちゃくちゃ高いスター選手が集まると思うので、裏の部分を見てこの人がこういうふうにやっていて、どういう考えでやっているのかは気になれば聞きたい」と、貪欲な姿勢を見せた。【伊東大介】

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