西武栗山巧外野手(41)が“プロ24年目”を明言した。

2日、全体練習に参加。まだ1試合を残しているものの、今季について「個人的な数字でもそうなんですけど、なかなか力になれるゲームが少なくて」と最下位の今季を振り返り「よりこっちもレベルアップしていかないといけないし。来年に向かって、ですね」。球団はすでに栗山と来季も選手契約を結ぶ方針を固めている。本人もはっきり“来年”と口にした。

21年に通算2000本安打を達成したバットマンは、その後の3年間で148安打を上積みした。プロ23年目の今季は59試合出場で打率2割3分、1本塁打、12打点。「チームが苦しい時こそのベテランだと思うので、もう少し」と反省しながらも決勝打あり、左翼守備ありで40歳の存在感を示すシーズンになった。

「すごくありがたかったですよね」と本拠地ベルーナドームの平均観客数が前年比増になった熱量への感謝も忘れない。同期入団で、この日も2軍練習で打ち込んだ中村剛也内野手(41)とともに来季も現役一本だ。昨季はラスト3試合は登録抹消だったが、今季は「(4日最終戦の)仙台、行きますよ」と元気十分、いざ栗山。143試合目までファンをわかせ、24年目へ向かう。【金子真仁】

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