阪神岡田彰布監督(66)が今季限りで退任することが3日、分かった。後任には阪神OBの藤川球児氏(44=球団本部付スペシャルアシスタント)が最有力候補に挙がる。

◆岡田彰布(おかだ・あきのぶ)1957年(昭32)11月25日生まれ、大阪府出身。北陽を経て進んだ早大では3年秋のシーズンに3冠王となる。通算打率3割7分9厘と81打点は現在も東京6大学リーグ記録。79年ドラフト1位で6球団競合し、阪神入り。80年に新人王を受賞。85年にはバース、掛布雅之と打線をけん引し日本一となる。94年オリックスへ移り95年引退。現役通算1639試合、1520安打、247本塁打、836打点、打率2割7分7厘。現役時代は175センチ、77キロ。右投げ右打ち。オリックスと阪神でコーチや2軍監督を歴任した後、04年に阪神監督に就任。05年にはセ・リーグ優勝へと導いた。08年に退任。10~12年オリックス監督。23年には阪神監督に復帰し、日本一を成し遂げた。

◆藤川球児(ふじかわ・きゅうじ)1980年(昭55)7月21日、高知県生まれ。高知商2年夏に甲子園出場。98年ドラフト1位で阪神入団。05年、ウィリアムス、久保田との救援トリオ「JFK」の中核を担いリーグ優勝に貢献。06年途中から抑えを務め、07年の46セーブはセ・リーグ最多タイ。12年オフにFAでカブス移籍。15年にレンジャーズへ移籍し、5月に自由契約となった後は独立リーグ四国IL・高知に加入。16年阪神復帰。20年に現役引退した。NPB通算243セーブは歴代4位。22年に特例で名球会入り。06、09年WBC、08年北京五輪日本代表。右投げ。