5位中日が延長11回、ブライト健太外野手(26)の3点決勝適時二塁打で4連勝した。3位DeNA、広島に0・5ゲーム差、2位巨人にも3ゲーム差と13年ぶりのクライマックスシリーズが見えてきた。
シーソーゲームを決めた。1死満塁で登場。フルカウントからDeNA佐々木の低めの球をとらえた。低いライナーで右中間を真っ二つ。決勝の3点適時二塁打を放ち、ベース上で両手を大きくあげ喜びを爆発させた。
8月は打率4割5厘、1本塁打、9打点と絶好調。スタメンの機会も増えたが、井上一樹監督(54)が話すように「チャンスの時はブライト」ととっておきの代打の切り札。今季の代打成績は51打席で44打数13安打の打率2割9分5厘、1本塁打、12打点と期待に応え続けている。
「本当に大事なカードと分かってるんで、そこで貢献できてうれしい。このまま勝ってCSにいってみたい。今年は初めてこんな終盤まで競って、すごいうれしい」と、21年ドラフト1位は過去3年はすべて最下位の悔しいシーズンだった。今の緊張感が新鮮でたまらないようだ。ヒーローインタビューでも「勝てるだけ勝って、選手全員でCSにいけるように。3位といわず2位を狙ってやっていきます」と中日ファンに熱く誓った。



