巨人が22日、岡本和真内野手(29)の今オフのポスティングシステムによるメジャー移籍を容認した。

岡本は都内の球団事務所で会見を行い「ずっと行きたいっていう気持ちはあった」と心境を告白。これから交渉が始まるが、希望球団については「いやもう本当になくて、欲しいって言ってくれるところに。本当にどこでもうれしいです」と話した。

球団は、岡本が残したプロ11年間で通算1089安打、248本塁打、3度のリーグ優勝に貢献などの実績を踏まえて「当球団としては、このような功績に加えて、30歳になる前に大リーグで自分の力を試したいとの本人の思いを受け入れ、ポスティング制度を利用した移籍交渉を了承しました。今後も本人が悔いのない選択をできるよう、全面的に支援してまいります」とコメントした。

 

◆岡本和真(おかもと・かずま)1996年(平8)6月30日生まれ、奈良県五條市出身。智弁学園時代は3年春夏に甲子園出場し、高校73本塁打。14年ドラフト1位で巨人入団。15年9月5日のDeNA戦で、巨人の高卒ルーキーでは93年松井秀喜以来の本塁打。18年からレギュラーに定着し、20、21年に本塁打、打点の2冠。23年に本塁打王。ベストナイン2度、ゴールデングラブ賞3度。今季は69試合で打率3割2分7厘、15本塁打、49打点。プロ通算1074試合、1089安打、打率2割7分7厘、248本塁打、717打点。186センチ、100キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸5億4000万円。

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