日本ハムは野手中心のドラフトだった。

支配下選手で投手は1位の明大・大川慈英(じぇい)投手(常総学院)だけ。他の4選手は外野手と捕手が1人ずつで内野手が2人だった。大川の指名に至るまでも創価大・立石、仙台大・平川と縁はつながらなかったが、野手の指名が続いた。

昨年のドラフトでは支配下6人、育成2人のうち、二刀流の柴田以外の野手は5位の山県のみだった。木田GM代行は「去年は投手を多めに取っていたので、年齢や能力とか見て、その都度判断しながら優先していったら今年は野手が多かった」と説明した。

今季のチーム陣容は投手が38人で野手が31人。その中で投手は達や福島ら若手が伸びてきているが、野手はプロ初安打を放った有薗ら台頭し始めた若手はいるものの、1軍定着までには至っていない。結果的に人数、レベル的にも底上げが必須だった野手中心のドラフトとなった。【日本ハム担当=木下大輔】