阪神藤川球児監督(45)の煙幕が本格化してきた。24日、みずほペイペイドームで「SMBC 日本シリーズ 2025」開幕前日の全体練習を行った。

先発要員の5人も汗を流した。第3~5戦(甲子園)で投げる投手が遠征に同行すること自体が異例。加えて、初戦の予告先発が発表された村上頌樹(27)以外の4人が足並みをそろえる場面があった。

練習中、同時にベンチ裏に下がり、また同じタイミングでグラウンドに戻った。ブルペン投球する時の流れだったが、誰が投げたのか分からないようにした。前日23日の投手練習でも似た動きがみられた。

日本シリーズは翌日の先発投手が発表されるが、「次の次」をソフトバンクに“タダ”で知らせる必要はないという作戦とみられる。

▽阪神才木 状態はすごく上がってきている。細かいボールの調整とか感覚などいろいろ替えながらやっていますけど、試合に向けた細かいこととかはいい感じです。

▽阪神高橋(短期決戦で大切なことは)「先に点を与えないことと、そのためにもカウントを有利に。あとは先頭打者を切ることがいつも通り大事。調子どうこうじゃなく(登板する)その日に自分の持っているものを出せれば」

○…デュプランティエが来日初の日本シリーズを心待ちにした。今の気持ちを聞かれ「スミマセン。ソレハ、イイマセン」と日本語でにやり。「日本シリーズが近づいていると感動している」と続けた。26日の第2戦先発に急浮上しており、マウンドに上がればポストシーズン初登板。「どこで投げようが、どの試合で投げようが自分には関係ないし、そこは監督の判断。与えられたところでしっかり自分の仕事をするだけ」と準備万全だ。

▽阪神大竹 小さい時に野球を始めるきっかけをもらったような対戦カード。まさか自分がその一員としてここにいるのは、すごくうれしい。同じように小さい子とかの人生にいい影響を与えられるようなプレーを見せられたら

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