打撃修正で本塁打量産だ。阪神森下翔太外野手(25)が21日、兵庫県内で行われた「タイガース杯ゴルフコンペ」に参加。取材に応じ、来季に向けて打撃の修正とバットの改良を明かした。
今季はキャリアハイの23本塁打を放ったが、満足せず。「23本じゃ、しょぼい。甲子園で打ったら本物だと思っているので、甲子園をホーム球場にして、しっかり量産していきたい」と高らかに宣言した。
プロ入り後、10本、16本、23本と着実に右肩上がりの本塁打数を残してきた。今季は佐藤輝の40本に次ぐリーグ2位。3番打者として勝負どころでも1発を放ってきたが、「ホームランを増やしたい。もっと長打力がつくように打撃を変えたい」と思いを明かした。
長打力強化のために着手したのがバットの微修正。操作性アップのために重心を手元側に移しつつ、長さを長くして重量は変えない。「打撃が変わるので、それに合わせたバットを作りたい。打撃を変えるということがメイン。その一部としてバットを変えるということ」と意図を説明した。
すでに新たなバットは発注済み。「何個か試したい。直接削ってもらえるので、話をしながら作ってもらいました」。実際にバットを手に、より理想に近いものを要望した。
18日には大山が契約更改の場で甲子園に外野テラス席の設置を要望した。森下も「個人的にはつけてほしい」と本音は肯定派だ。それでも今季は左打者には逆風となる浜風の中で本塁打王となった佐藤輝を引き合いに、「実際、輝さんもホームラン王になっているので言い訳はできない」と実績を冷静に分析した。
進化を求め、打撃もバットも変更。4年目はさらに成長した姿を届ける。【林亮佑】
○…兵庫県内で行われた「タイガース杯ゴルフ大会」は、移籍1年目の畠がグロス89、ネット68・6で優勝した。畠は島田、伊原、中川と同組で、笑顔でラウンドを楽しんでいた。選手では次いで岩崎が、グロス116、ネット72・8の14位だった。



