オリックスが連敗を阻止し、貯金を1とした。
5回まで無得点の打線が6回につながりを見せた。無死二塁で2番広岡が先制タイムリー。フルカウントからの7球目、先発高橋光の真ん中低め152キロ直球を流し打ち。打球は一、二塁間を破り、二塁走者の宗が生還。わずか2球で追い込まれるも、試合前時点で得点圏打率3割3分3厘の勝負強さを発揮した。
さらに相手バッテリーのミスなどで2点を追加し、なおも1死一、三塁から新助っ人シーモアがダメ押しの右前適時打。来日初打点を挙げ、この回一挙4得点と先発高橋光を攻略した。
投げてはエスピノーザが好投した。初回からテンポ良く投げ込み、西武打線を圧倒。打者の手元で小さく動くツーシームに、落差の大きいナックルカーブなどの変化球を織り交ぜながら翻弄(ほんろう)した。7回まで2安打投球。制球力も抜群でわずか1四球と、文句なしの快投。その後9回を1人で投げきった。
前夜は3-3で迎えた8回に逆転を許し、2カード連続でカード頭を落とした。この日は投打ががっちりかみ合い、再び貯金を1とした。



