西武が競り合いの末にソフトバンク戦3連勝を逃した。勝てば8年ぶりとなるソフトバンク戦本拠地3連戦3連勝だったが、1歩及ばず。犠打やスクイズなど1点を着実に取りに行った西口文也監督(53)も「今日なんとか3つ、というところだったので」と残念そう。チーム今季初となる4連勝もならなかった。
ソフトバンク先発の大津亮介投手(27)には9日の今季初対決で7回1安打に封じ込められた。その難敵から初回、5回と2度の連打が。「何とかいい形がつくれつつ。でもうまく緩急をつけられて」と悔しそうな表情。前日22日には高橋光が2戦連続でソフトバンク打線を封じたのを引き合いに「昨日の光成をソフトバンクさんが攻略できなかったように、うちも今回やられてしまったので」と話し、次回対決に向けてさらなる対策を練っていく構えだ。
スクイズ→相手暴投に絡んだ重盗もあったとはいえ、2回には岸が初球スチールに成功するなど、一時期は15試合連続で盗塁成功がなかったが、ここ5試合で6盗塁。西口監督は「走れる選手がランナーに出るようになった」とかわしつつ、新たな攻めの形も生まれ始めている。



