楽天早川隆久投手(27)が今季初登板から3試合連続でハイクオリティースタート(HQS、7回以上、自責2以下)を決めた。
初回、西武先頭の西川を左飛に打ち取ると、2番小島はスライダー、3番渡部は147キロ直球で連続三振に抑え、わずか8球で3者凡退と好発進した。2回も3人で退ける。3、5回は得点圏に走者を背負ったが無失点。8回は先頭源田に二塁打を浴びたが、1死三塁から代打栗山を二ゴロ、続く小島を右飛で得点は許さなかった。
8回を103球、5安打無四球無失点、9奪三振の内容。勝負はつかなかったが、テンポ良く試合を作った。「ストライク先行でいけたのが良かった。(捕手)太田さんのリード通り、要求通りある程度投げられた」。西武平良と投手戦を繰り広げたが「相手のピッチャーもテンポ良く投げてましたし、それに自分も便乗じゃないですけど、相乗効果で、いいテンポで投げられた」とうなずいた。
早川は今季3試合に登板し、1勝(0敗)ながら防御率1・23と安定した成績を残す。11日オリックス戦は7回3安打1失点、19日ロッテ戦は7回3安打2失点。この日も好投して3戦続けてHQSとした。「球数自体は100球っていうところなので、そういう面ではテンポ良く投げられてる結果かなと思う。今後もこういうピッチングを続けていければ」と力を込めた。



