阪神のドラ1ルーキー立石正広内野手(22)の連日の活躍に、藤川球児監督(45)も思わず目を細めた。
巨人先発ウィットリーに序盤は苦しめられたが、立石は3回2死から左前にチーム初安打。
そして5回、四球と坂本誠志郎捕手(32)の左前打で初めて得点圏のチャンス。犠打で2死二、三塁とすると、立石は2球で追い込まれながら、4球目の外角154キロを強打。中堅右に鋭いライナーを飛ばし、先制決勝の適時打を放った。
藤川監督は「こちらから見ていても、三塁側のベンチですから、背中越しに雰囲気があまり分からないんですよね。それが今、1番で、いい機能をしているのかなという。狙い球とか、そういうのが分かりづらいというので、こちらもびっくりするような打ち方をしていますね」と称賛した。 この日は9回の打席で代打嶋村を送られ交代。直前に倒れ込みながら邪飛を捕球するシーンもあったが、指揮官は「それと言うよりは、また交流戦明けに田中投手だったりと対戦すればいいし。それよりも嶋村も、いいバッターですから打席でいいピッチャーの球を見て打ってもらってというのはもちろん、チーム全体像の中の1つですね」と説明した。



