新庄監督、見ていてください!26日から「日本生命セ・パ交流戦」がスタート。阪神ドラフト1位の立石正広内野手(22)が初めての交流戦に臨む。開幕カードは球団OB新庄剛志監督(54)率いる日本ハムを甲子園に迎える。ドラフト指名してくれた高評価にこたえる快打で、リーグタイ記録となるデビュー6戦連続安打を狙う。
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立石があいさつ代わりの快音で恩返しする。初めての交流戦。開幕カードはドラフトで指名してくれた新庄監督率いる日本ハムだ。
「もちろん指名してくださったことはすごくうれしい。いい選手だなと思われるような活躍ができたら」
昨秋のドラフト会議では、世代NO・1スラッガーに阪神、日本ハム、広島の3球団が競合。阪神OBの3監督がくじを引き、藤川監督が運命を引き当てた。
ここまでは満点のタテジマデビューだ。19日の中日戦(倉敷)で、プロ初出場初打席、初球に初安打。24日の巨人戦(東京ドーム)では同じドラフト1位の巨人竹丸から右中間へ1号2ランを決めた。5試合で22打数9安打の打率4割9厘、5打点。初戦から5試合連続安打中で、81年原辰徳(巨人)以来となる、新人のデビューから6試合連続安打のセ・リーグ記録に挑む。
背番号9のデビューからチームは5連勝。藤川球児監督(45)は立石について「立ち止まらないことが重要なのでね。素晴らしいプレーをファンの方に見てもらう準備を、現役の間はやり続ける。そういう部分では、慣れずに続けていくことですね」と話した。
この日はじりじりと強い日差しが照りつける甲子園で指名練習に参加。「毎日土の状況とか色々あると思うので、試合前までによく確認したい」。三塁でノックを受け、投内連係をこなし、入念に確認した。
日本ハムの先発は伊藤と予告されている。立石は「今まで通り毎試合やっていきます。もう自分のスイングをするだけ」。昨季の沢村賞右腕に胸を借り、デビュー6試合目にして、リーグ史に名を刻む。【村松万里子】
◆新人のデビューからの連続安打 2リーグ制後の最長は50年伊藤(近鉄)と23年加藤豪(日本ハム)の10試合。ドラフト制後にデビューから出場6試合以上連続安打は25年渡部(西武)まで6人おり、セ・リーグの新人は81年原(巨人)を最後に出ていない。なお、打席のない試合を挟んだケースでは、15年小田(オリックス)の9試合連続安打の例もある。



