楽天平良竜哉内野手(27)が、古巣戦初登板だった巨人田中将大投手(37)攻略へチームを勢いづけた。
「1番三塁」で出場。初回、先頭で田中将の初球真っすぐを右前にはじき返した。平良は2番黒川史陽内野手(25)の4球目で二盗に成功。なおも1死三塁となり、辰己涼介外野手(29)の適時内野安打で先制のホームを踏んだ。「相手ピッチャーも田中さんだったんで、すごくコントロールがやっぱりいいので、丁寧に行こうっていう思いで打席入って、その結果がすごくいい方向に行ったので、そこは良かった」とうなずいた。
2年前までチームメートだった田中将との初対決には「やっぱり迫力あったっすね。なので、もう追い込まれたらちょっときついなと思ったので、なるべく早めに手出しをして勝負していきたいなと思っていた」と振り返った。
二盗も効果的で初回の4得点への流れを作った。「やっぱり初回の入り、1番バッターはチームを一番最初にこう勢いづけられるかっていうすごい重要なポジション。今日に関しては初球のヒットで出られて、その後、盗塁もできたので良かった。こういう日がなるべく多くできるようにやっていきたい」と引き締めた。
塩川達也監督代行(43)は今春のキャンプで「スチールの1個からチャンスをつかんで」と平良に話していたという。「初戦のジャイアンツさんの野球を見て、足が驚異であると再、再、再確認できた。ただ、どこで行くかとか盗塁の数を増やせばいいかといえば、そうではなくて、それを考えると平良のスチールはかなり大きかった。あそこでスタートを切る勇気が一番成長したところ」と賞賛した。
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