阪神の中野拓夢内野手(30)がスーパープレーでチームの窮地を救った。

1-1で迎えた4回1死満塁の場面だ。前進守備の二塁手・中野が、8番床田が放ったゴロを逆シングルで捕球。態勢は悪かったが、素早くそのままホームへジャンピングスローした。本塁はアウトとなり、坂本誠志郎捕手(32)は一塁へ送球。4-2-3の併殺でピンチを脱し、スタンドの虎党は沸きに沸いた。

この回に雨脚が強くなり、直前の1死一、二塁では投ゴロを捕球した村上頌樹投手(28)が二塁へすっぽ抜けの悪送球。完全な併殺コースが一転、1死満塁と走者を背負うことになった。それでも、守備の職人が村上もチームも救うビッグプレーを見せ、勝ち越しは許さなかった。

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